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お風呂屋さん

日本人は「きれい好き」だと言われています。また「風呂好き」だとも言われ ています。たしかに若い人の間では「朝シャン族」と呼ばれ、毎朝かならず かみを洗う人が多いです。これは少し洗いすぎかも知れません。入浴について も厚生省の調べによると内風呂(自分の家にある風呂)がある人の中で、ほとんど毎日風呂に入ると答えた人が約50%、1日おきに入る人がおよそ30%、残りの20%ぐらいが、二、三日おきに入るそうです。外のお風呂屋さん(別名銭湯)へ行く人たちの中では、週に2度行く人が最も多いそうです。
お風呂と言えば、日本人の入るお風呂の平均温度は40度から42度くらいで、人によっては45度でもぬるいと言いう人さえいます。けれども、あまり熱すぎるお風呂は、からだによくありません。ほかの国々では大体38度くらいだそうです。ですから外国から来た人は、みんな日本の風呂はあつすぎると言います。
このごろは、お風呂屋さんの数がだんだん少なくなりました。風呂付きでないアパートの人は困ります。それに内風呂のある人でも、お風呂屋さんへ行きたい人も少なくありません。サウナ、泡風呂、薬湯、季節によって特別なお風呂もあります。1年中早朝4時から開いているお風呂屋さんもあるそうですが、これは大変珍しいです。
お風呂屋さんはからだを洗うだけのところではなくて、昔から人と人との交流の場でした。このごろは、外国人もちらほら見えて、お風呂屋さんも国際的になってきました。